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今の憲法九条と日本式左翼を無形文化遺産に! [エッセー]

世界に左翼はとても多くいます。
日本式左翼は何故、どこが特異な存在なのでしょうか。
何故、無形文化遺産にすべきなのでしょうか。

一般的に右翼・左翼に共通することがあります。
それは、「自国のために。」ということにほかなりません。
自国のために何ができるか。自国がこの先豊かになるには、どうすればいいか。
つまり、自分だけのことを考える官僚や企業ロビイスト等はこの分別の埒外にあるのです。

しかし、日本式左翼は全く違います。
理論的なことでなく、自国民の損と特定国家の利益のみを追求する稀有な存在なのです。
某有名の脳科学者を代表するように、差別を批判するために差別することを全く理想としているような方が多くおられるのです。

私はとても、リスペクトします。

もちろん中には、普通の左翼もおられますが、そのような左翼に興味もありません。
無形文化遺産にしたいのは、日本式の左翼なのです。

悪意のある人は、彼らのことを平和ボケといいますが、私はそうは思いません。
彼らは自己の意志を持たないただの存在なのです。

それはとっても素敵だなって。

即ち、日本人特有の心地よい感情に訴える意見について、思考しない人種なのです。
ある意味では超人なのかもしれません。
小学校では日教組というグループがそのように日本人のアイデンティティを崩す教育ばかり行う、自国蔑視という世界には類を見ない。言葉通り、類まれな教育を行っているのです。
私も小学校に時に、そのような教育を受け、何ら疑問を持つことが無く育ちました。小学校で学校という集団を拒否し、大学までスキップしてしまったので、このような稀有な教育を受けることができなかったのが残念でなりません。

世界的に珍しい存在である、日本の左翼と憲法九条は無形文化遺産に登録すべきです。
但し、日本の発展には弊害が多いため、どこか施設を作り、保護していく必要があると思います。
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理解の一つ先に。 [エッセー]

いつも思う、社会に対する何故何故何故何故。

大抵の場合、明快な回答は見つからず、陰謀論に行き着くこともしばしば。

もっとシンプルにシンプルに。

考えれば考える程に自分の中で理解がネストしてく人も多いでしょう。

結論よりも、別の角度から考えればいいのかもしれません。
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ニートの新しい名称「レイブル」 [エッセー]

結局同じことの繰り返しではないでしょうか。

ニートに代わる名称「レイブル」 大阪府が提唱<大阪日日新聞 2012年1月11日>
働く意思を持って行動を起こしているにもかかわらず、仕事に就けていないニート状態の若者を「レイブル」と呼び、応援する機運を高めようという試みが大阪で進められている。レイブルは「レイトブルーマー」の略で「遅咲き」の意味。マイナスイメージの強いニートに代わる新たな呼称として発信し、就労を後押ししていく構えだ。
■前向きな名称
新呼称の提案は、大阪府が若者の雇用機会創出を目指す事業の一環で実施。事業の受託団体で、人材育成などを行うNPO法人「トイボックス」(大阪市西区)と、社会的課題の解決に取り組むNPO法人「スマイルスタイル」(同)が考えた。
「就労も通学もしない怠け者」といったイメージに偏りがちな「ニート」という言葉。就労意欲があっても一緒くたにされているのが現状だ。働こうと行動している若者を前向きな名称で呼び、支援に役立てるのが狙い。
トイボックスの栗田拓事務局長は、社会の偏見を取り除くとともに、「当事者にとっても、自分はもっとやれるという自己肯定感の向上につながる」と指摘する。

■見守る文化を
名称の選定について、スマイルスタイルの田川香絵さんは「米国などの海外では、卒業後すぐに就職せず、さまざまな経験を積む若者を見守る文化がある」点に着目。「いつか必ず花が咲く、希望のある言葉」として「レイブル」を掲げ、「寛容な社会によって生きにくさのある若者が減っていけば」と願う。
栗田事務局長は、特に求職活動で「ニート状態の期間があると履歴書の時点で落とされてしまい、その間に成長があっても考慮されない」と苦言を呈する。
ニート状態に至る経緯には、コミュニケーション力不足などさまざまな理由があるものの、それぞれの個性に応じた対応方法があり、「本人の得意分野とそれを生かせる場のマッチングも重要」と強調する。

■当事者の意見重視
受託事業ではレイブル就労モデルの検討も展開。昨年11月には、ニート状態の経験者や当事者ら約100人が大阪市内で集まり、働き方の理想像をめぐって意見交換した。
その意見を踏まえ、支援団体約10団体がモデルケースを検討。支援団体らがレイブルと企業との仲立ちになる「保証人制度」など6種類を考案した。
今月には、支援団体と企業がさらに内容を吟味し、準備が整い次第、企業での就労訓練に入る予定。成果が見込まれる支援方法について府は来年度の事業化を視野に入れる。
ニート支援の分野で100人規模の当事者たちの意見を集約し、行政の支援事業につなげる手法は「極めて珍しい」(府担当者)という。
ニート状態の若者は全国で約63万人、大阪府には約5万5千人(2007年就業構造基本調査)いるとされ、栗田事務局長は「雇用枠が多様化し、いろんな人が働ける企業文化を広めていきたい」と意欲を示す。


ほぼどこを読んでも、前向きになるためと言っていますが、新たな言葉を使うのであれば結局ニートと同じくネガティヴな印象はつきます。
なので、わかりやすい言葉を使うほうが本人達のためになるのではないでしょうか。

今は目新しい言葉であるレイブルは悪い印象は無いですが、3年もすればレイブルは悪い印象になります。

従って、わかり易い名前の方が良いに決まっているのです。

ニートが嫌なら、無職でいいじゃないですか!それが悪いイメージだというのなら晩熟とかわかりやすい日本語で表せば良いのです。

別の件ですが、暴走族を珍走団と名付けたのは素晴らしいと思いますし、公務員を公僕と言うのは素晴らしいと思います。
双方、特権階級であるマスゴミ等が必死に巻き戻そうとしていますが。珍走団も公僕もマスゴミと強く関わりがありますからね。

ニートもマスゴミが好きな名前ならいいのですかね?

挑戦人とか如何ですか?(笑


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ハシズムとファシズム。 [エッセー]

アンチが必死に考えたものが、有効に働くことは、アンチが既に問題点を指摘できなくなっているに外なりません。

橋下氏がすごい勢いで改革を進めています。
この改革に、ハシズムという言葉で表現されています。

アンチ橋下が考えだした言葉ですが、素晴らしい言葉だと思います。

まさに今まで日本になかった新たな考え方という意味で、「ハシズム」以外の表現方法は見当たらないでしょう。

国民に対するサービスに、国民によるサービスを初めて行うことを表明したのです。

では、既存政党などとはどう違うのでしょうか。
既存正統は、大抵の場合「官僚の無駄遣い」を前提として、「これだけ住民サービスが欲しければ、これだけ払え」と言って来ました。または、「官僚の無駄遣い」を批判し、「住民サービスを削ってでも官僚の無駄遣いを削減すべきだ」と言う考え方に立脚しています。
先日私のブログにもわざわざブログとか全く関係ないコピペを貼り付け、「ハシズム」批判をして頂きましたが、これも明らかに前者の考えに起因するものです。
残念ながら、これらの考え方は、蔑称としてのファシズムと言わざるを得ません。
一握りの特権階級が、下層階級に施すという考え方です。
もちろん特権階級が本当の意味で施すというのであれば、許されるのでしょうが、残念ながら下層階級から絞りとった税金で特権階級が施しを与えるという非常に歪な構造になっているのです。
むしろこれは、大昔の絶対王政敵考え方では無いでしょうか。北朝鮮が行う政策と同じです。

一方「ハシズム」は、特権階級でない公務員が無駄遣いするくらいなら、そこを変えてしまおうという考え方です。過去私が知るかぎり、日本でこの政策を進めた政治家は一人もいません。
即ち、「必要な住民サービス予算があるのだから、それを実現できる人がやるべきだ」ということに外なりません。
アンチ橋下氏の多くは、「官僚の無駄遣い」を前提としているためこれに対する反論を上手くることができません。有名な話では香山リカ氏の人格攻撃や、そもそも政治は教育に口をだすべきでないなどという前提なき「べき論」が多く見られるのは、反論の余地が無いからなのです。これらの批判は、教育に最も影響力がある日教組が政治ごっこをしている時点で理論的に破綻していることに注意を払わなくてはいけません。


公務員が無駄遣いする社会がいいですか?
住民サービスが整備され、税金が適切に使われていると国民が信頼できる社会がいいですか?
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国民に有利なものは面倒に、不利なものは簡単に。官僚の無駄遣いはいつまで続くのか。 [エッセー]

日本が民主主義国家であり、民意を反映してると言うためには足りないものがあります。
現在の日本は、国民に有利なものがどんどん面倒になり、不利なもののみ簡単になるというものです。

論理的には、有利なものほど簡単にならなければならないのにそうはなっていないということは、残念ながら民意が反映しているとはいえないのです。

今日は自動車税を納税しました。
毎年のことですが、この時期通知が送られてきてインターネットで30秒もかからないうちに支払いが終わります。
とても便利になって良いことのように思えるのですが・・・

多くの人が支払うようになれば滞納通知を発送することもなく公務員は削減しないのに仕事は減り、さらなる無駄を生み続けるのです。

一方で、民意を反映するために必要な選挙がいまだに電子化されていないという常軌逸した制度は、国民を不幸にするためだけに続けられています。
憲法の起案者が「まさか日本がこんな適当な憲法をずっと使うとは思わなかった」と驚くほど適当な憲法が、改憲されない現状を鑑みても電子化されない事の不幸は留まる所を知りません。

一部既得権益受益者のみが自己の既得権益を守り続けるためだけに、選挙活動を行います。
そして、既得権を持たない人間はなるべく興味を持たない宣伝ばかりを続け、既得権を維持し続けています。
これでは、既得権益受益者以外の利益は著しく損なわれるのです。
既得権益を維持し国益を損なうことしか考えることができない政治家は反論として本人確認ができない為不正が横行するなどと言いますが、投票でまともな本人確認をされたことがありますか?
男女以外は特になにもチェックなく通されます。
すなわち、反論としてはかなり厳しいのです。
むしろ、民意がまともに反映されない現状の制度のほうが、圧倒的にデメリットは大きいのはだれの目からも明らかでしょう。

特に郵政国有化が現実味を増した現状では、郵便局投票に加えコンビニ投票やインターネット投票のほうが恐らく真っ当な民主主義の為の選挙ができることは間違いないでしょう。
海外に在中している視野の広い日本国民も投票できるようになれば、それだけ自由な選挙活動が進むことになります。

官僚が毎年数十兆ものお金無駄遣いしているのは国民も悪いと言う人もいます。
しかし、まっとうな選挙が行われていない日本で、民意は反映されていないのです。
そのためまともな政治家や官僚が育たないという負の連鎖が繰り返されています。

官僚のYESマンでなければ、つぶされるのですから。
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何故TPP参加は必要か。 [エッセー]

むしろTPPに参加するのが自然であり、反対するためにはいくつかのハードルを超える必要があるのです。
何故TPPは必要かという議論をする前に、何故TPPに不参加でなければならないのか、またそのメリットを誰も言わないのは何故でしょうか。
ゼロベースで考えるということは、そういうことです。

どうしてTPPに参加することが自然かといいますと、日本は米か中に追従するしかないのです。
現在は親米反中政権の上、明らかに近い将来一度破綻することが目に見えている中国に追従することは選択肢としてはありえません。
従って、仮に今TPP加入を見送ったとしても、将来加入することになります。
そうであれば、確実に除外事項のルール作りに加わることができるのとできないのでは、圧倒的な格差が生まれることは容易に想像できます。

米国追従であれば米国とFTAを結べばよいという批判も多く聞こえますが、もはやTPPが成立すれば新たにFTAを締結する位ならTPPに参加しろといわれることは逃れようが無いでしょう。
メディアなどでFTAを結べばよいという批判を繰り返している人は、あまりにも外交音痴であり想像力に欠如しているか何らかの利権を抱えている人たちなのでしょう。
残念ながら上記のことから、米国とFTAを結べばよいという批判は、TPP参加への批判というより参加への後押しになっています。

パッケージに大きめな文字で「日本産」と書くような法律を作ればいいのです。

最も高レベルの完全がかかっているこんにゃくなどが急に問題になっていますが、メディアや農水省が大好きなカロリーベースの自給率では、こんにゃくは大切な農地や肥料を使う食料自給率0%のお荷物です。
カロリーベースが正なのであれば、こんにゃく農家はサービス業と同じく、まったく国が保護する必要の無い産業なのです。
はっきり言って、矛盾という言葉が適正なのでしょう。
見事なまでのダブルスタンダードですね。
そして、世界のスタンダードである食料自給率が正であれば、70%を超えている世界でも優良な農業大国なのです。
それを弱くしている自民党時代から続く減反政策から農家戸別保障をさらに強力なものにして、日本の農業をつぶす気でいるのはTPPの締結とはなんら関係ありません。

また、安い食料が大量に押し寄せてきてーという反論が最も多いでしょう。
しかし、そもそも食料輸入の多くは、米豪ですね。
米豪の人件費がそんなに安いのでしょうか。きっとTPPに反対する方々の脳内では非常に安く雇われているのでしょう。
残念ながらそんなことはありえません、結局規模なのでしょう。

自民党政権に造反し、日本の農業を活性化するために必死になっていた農業法人も戸別保障によって、小規模農場を所有している老害共の貸し剥がしにあい、農家自体が自分で競争力を失う行動をとっています。
少し汚い言葉を使ってしまいましたが、人間なら誰でも楽してたくさんお金をもらえる法を選ぶに決まっています。
特に老い先短い老人にとっては、特に何もせずに今すぐお金をたくさんもらえる農家戸別保障は非常に魅力的にうつったのでしょう。
確かにそれを責める権利はありません。
しかし、それを引き出すために農業票を自民党や民主党売っているのではないでしょうか。

小規模高齢化が問題??政府と老害共がわ・ざ・と小規模高齢化にしています。
超優遇税制を受け、その土地の価値が上がってきたら、そもそも国から貰って税金で整地して貰って転用禁止されている農地を、少しの罰金を支払いさっさと売却してしまうのです。
それこそ今すぐ戸別保障をやめ、減反政策をやめ、農地の転用に過重な罰則をつけ農地売買を自由化すれば、日本が多少大規模農業に向いていないとしても水資源の豊富な日本は世界でも有数の優良の業大国になるでしょう。
まさに、自民党民主党の戦略なき農業政策が招いた人災なのです。
この期に及んで、農業が礎だから守るためにTPP反対?どの口が言うんでしょうね。

もちろん、TPPに弊害が多いのは誰もが理解してるでしょう。
しかし、大きな声でTPPに批判されている方々は、あまりにも批判にならない批判を行っているのです。

これが民主主義国家のやることか。
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厚労省、向精神薬の乱用・密売推進。 [エッセー]

もはや故意があるとしか、考えられません。そうでなくても、消極的な防止も義務なのです。
防止できなければ、不作為の被害に対して賠償を負う責を置いことにあなります。
はっきり言ってここまでであれば、無謬性等と言っている場合でなく、戦犯としか思えない官僚への求償すら必要でしょう。

解決方法は非常に簡単で、何故か全てヴェールに隠れている医療の情報開示すればいいのです。

向精神薬の乱用・密売が問題になっています。
深刻な副作用がある医薬品を、大量に服用したり、処方箋なしで簡単に購入できるのです。

原因は、多くの病院でそれぞれ大量に処方箋を受けることができることにあります。
病院にとって、精神薬は本来基準があるのですがわかりにくいため、ばらまくことができます。
従って、大量にばらまくことで税金から多くのかねを搾取することができるのです。

少し考えるとわかると思いますが、処方薬乱用や依存症に対する対策としては、簡単な対策があるのです。

患者の情報に対し、患者本人と他の医療機関が常に自由にアクセスできるようにすべきなのです。
日本は情報社会として進める必要があるのですが、総務省の必死な抵抗により情報社会に向かわないようになっています。
そろそろその流れを抜本的に見直し、情報社会としての一歩を進もうではないですかッ!

たらいまわしのたびにレントゲンを撮るなど、愚の骨頂です。
時間的にも金銭的に無駄です。
私も何度か経験がありますが、あちらで撮りましたよ?と言っても無駄です。
こっちでも取りますという流れになるのです。
こんな不経済なことがありますか?

また、双方向にチェックできることも重要なポイントです。

ブラックな医療機関を回ればよいと言う反論も考えられますが、2つ目以降に処方した医療法人で多重に処方されていれば殺人未遂を適用すればよいのです。
深刻な副作用がある医薬品を、前医療機関の処方箋を無視して出したとすればそれは重過失になりますし、もちろん知っていて出したのであればそれは故意です。
どちらのケイスにおいても、殺人未遂を適用するには十分ではないでしょうか。

どの医療機関であっても、瞬時にアクセスる事で、過去に大量の薬を処方していれば、それを確認できるのです。
確認して、明らかにおかしな量を処方した場合、厚労省に申告する義務を医療機関に与えればよいのです。
そして、その事実が問題であれば、その医者と医療機関は即刻営業停止の上、医療機関名を含め実名公表を義務化すればいいのです。
これで、不正がある医療機関を、歯医者等でも容易に見つけることができます。
過去の病歴や、薬の飲み合わせによる副作用も防げ、一石二鳥だと言えるでしょう。

厚労省はこの問題に対してのNHKのインタビューに対し、患者と医療機関が悪いと言っていました。
自分たちが何もチェックできていない事を差し置いてです。確実に原因の一端を担っているにも関わらず、他人事すぎやしないでしょうか。
人の命を守る省庁の役人としては、責任感が欠如しています。



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海老蔵事件の裏にある物は・・・ [エッセー]

ハッピーメリークリスマス(^^)/

今年も24日に15人くらい集めてパーティでした。
まぁ、クライストでは無いのですがね(笑

さて、海老蔵事件がとうとうたかじんのそこまで言って委員会にまで出張してきました。
おかしいですよね。
一般紙が、ウィキリークスを差し置いて一面トップに持ってくること自体が。
そもそも歌舞伎とは、やくざな商売です。
舞台演劇のように高等な物でない事を理解しなくてはいけません。
私も歌舞伎はそれなりに好きなのですが、あくまでも大衆演劇に近い感覚で見るべきだと考えています。

そして、そのような歴史をたどっていますし、今でも本来そういう扱いをされているのです。

一部のマスコミが勘違いしているかのように、少し高尚な物として扱うことに問題があるのですが・・・
それでも、今回の報道は少し加熱しすぎているように思えます。
それがわざとであるとしたら、どう考えるでしょうか。
麻薬中毒患者の芸能人が出ても、麻薬中道患者の芸能人の隣に死体があってもここまで大きなニュースとならなかったのではないでしょうか。

つまり、何か隠したい事が必ずあるはずなのです。
何らかの陰謀と言っても過言ではありません。

個人的には、CNNでは毎日のように特集されていますし、世界的にもやはり報道が多いウィキリークスが日本では著しく報道されていないことに違和感を覚えています。
先日もエントリーしましたとおり、否認しなかったかという理由で国際指名手配になるような衡平に適わない、あるしゅ国際指名手配をしたことこそがニュース性のある事件と言えるようなニュースが日本ではほとんど報じられないのです。
今後日本の資料も出てくるとされていることに、強く反発を示すためにあえて報道していないようにも思えますね。

日本では、公的資料が世界的に見てもとても少ないことで有名です。
民主主義国家の基本原理を無視して公開せずに官僚が全て破棄しているためだとも言われています。
すなわち、情報の公開がなされない独裁政権国家である日本にとって、本来公開されうるべき情報が公開されてしまうことこそ驚異なのです。
そのほかでは、日本国憲法の基本理念にも反する、人権擁護法案についてもかなり前向きな議論がされていると報じられています。このような事にたいしても、一般国民があまり興味を示さないように、メディアは海老蔵事件を大きく報道しているようにしか見えません。
日本のテレビ局は全て国営であるため仕方ないのかもしれませんが。
北朝鮮のニュースといっしょですね。

日本国民は、日本のために、明らかに一般国民に関係ない海老蔵事件のような事件が、これだけ大きく報じられている事の脅威を感じなければならないのです。



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何故盗作は許されるのか、KAT-TUN盗作問題を受けて。 [エッセー]

歴史上最高のピアニストと言われるショパンは、ベートーベンの月光の影響を受けていると言う理由から最も美しい曲を封印してしまいました。
死後その曲は発表されましたが、なるほどショパンが即興曲とだけ名付けたその曲は月光の影響を受けているように聞こえます。
しかし、その曲は非常に美しかったのです。

今回は理系脳であるか、ある程度音楽に興味があるかどちらかでなければ理解しにくい内容が含まれる可能性もありますのでアシカラズ。
文系脳かつ、音楽等日常的に聞くもので無いと言う人は何が書いてあるのか理解できない可能性があります。

さて、KAT-TUNと言うアイドルグループがいることは有名ですね。
このKAT-TUNはアイドルなのですが、アーティストのまねごとをし曲を発表しました。
当然自分で曲を作れるわけでもなく、アーティストの曲をコピーしそれに歌詞を当てただけのものでした。

コピーされたアーティストは、CDを発売してるとは言えメジャーレーベルでなくインディーズでした。

KAT-TUNの新曲がボカロ人気曲にそっくり? 作者「ショックすぎる」<ITmedia News 11月30日(火)>
男性アイドルグループ「KAT-TUN」の11月発売の新曲が、2月に発表された人気VOCALOIDクリエイターの曲にそっくり──こんな感想が Twitterなどで広がっている。
自作曲と聴き比べたボカロ曲の作者は「ショックすぎる」とブログにつづり、曲を聴き比べたユーザーからの応援コメントが多数投稿されている。
似ていると話題になっているのは、11月に発売されたKAT-TUNのシングルCD「CHANGE UR WORLD」通常版に収録されているカップリング曲「NEVER x OVER ~「-」 IS YOUR PART~」と、AVTechNO!(アドバンステクノ)さんが2月にニコニコ動画に投稿した巡音ルカの楽曲「DYE」。
DYEはAVTechNO!さんの代表曲として、CD化されてAmazonなどで販売されているほか、iTunes Storeでも配信されている。
AVTechNO!さんは最近、自作曲をすべてニコニコ動画から削除していた。ブログによると、楽曲の削除後に「DYE」へのコメントをチェックしていたところ、KAT-TUNの曲と似ているという内容のコメントがあり、実際に聞いてみて「うわっ...そっくりだ」と驚いたという。
「もちろん、ぼくは何の承諾もしてないし詳しい事もわからない。どういうことなんだろう....」「ショックで、ショックで ショックで ショックすぎる...」と困惑している様子だ。
ブログにはユーザーからのコメントが多数投稿されており、「聞き比べてみたら、似てるどころのレベルではないですよね…」「出だしからサビまでかなりかぶっていましたね」といったコメントが寄せられている。
Togetterでも、聴き比べたボカロクリエイターの反応ツイートがまとめられている。【ITmedia】


盗作であるかどうかに興味がある方は、聞き比べ等でなく、同時に流してある動画などがアップされているのを聞いてみると良いかと思います。
全く同じパターンで、全く同じタイミングで歌を歌う様は、あたかも一つの楽曲を聞いているかのようでした。

心ない人が、アイドルグループのKAT-TUNを責めるような書き込みを多く見ました。
しかし、アイドルとアーティストはそもそも相いれない存在であることを、忘れてはいけません。
比較してみるとわかりますが、アイドルの作る歌詞が非常に稚拙であり、アーティストのそれは非常に完成されていることからも、そもそも同じ土壌で考えるべきでない事は言うまでもないでしょう。

また盗作疑惑と言う発言も見られましたが、理論的に盗作であることが100%疑いようの無い場合において、疑惑と言う言葉はなじまないのです。
従って、KAT-TUN盗作疑惑と言う見出しは、間違いです。
盗作問題としましょう。

さて、そうはいっても盗作には二つの社会的な責任が付きまといます。
一つは道義的責任と、もう一つは法的責任です。

簡単な道義的責任から考えてみましょう。
個人的にここで最も杞憂するのは、子供たちへの悪影響です。はっきり言ってこの部分が最も顕著かつ最悪だと思います。
情報社会を迎える現在、たった100km情報を伝搬するだけで1日かかっていた時代と違い、情報の距離は0となりました。
更に、情報にアクセスすることが非常に簡単になっている為、小中学生の作文などの入賞作がほぼコピペである事も特に珍しいことではなくなってきているようです。
ここでアイドルとアーティストの対立と、全く同じの対立が出来上がっている事に注意を払うべきなのです。
即ち、片方は自分の知恵で何かを作り上げ、もう片方は誰かの知恵で何かを作り上げると言う事です。
どちらの方が正しいのかは、非常に議論の分かれるところです。
自分の知識となりうる情報に触れる機会は全て学習であり、その情報をもとにした知識が知恵の源泉であるからです。

では、コピペの何が悪いのでしょうか。

官僚は天下りすれば、WIKIPEDIAをコピーするだけで3億円貰えますし、アイドルは盗作しても何事もなかったかのようにふるまえます。

昔はそれでよかったのかもしれません、インディーズの楽曲を丸々盗作したところでその情報は100kmで丸1日かかっていました。
その間に情報の価値も薄れ、誰の耳にも記憶にも残らなかったからです。

しかし、今は掲示板やツイッター、Blog等により、一瞬で世界中に情報が流出するのです。
従って、まだ価値のある情報としてアイドルが盗作したことが世界中を駆け巡るのです。
これをマスメディアは当然のように隠蔽すると言うことは、子供たちにとって盗作が正義だと勘違いするには十分な要件を備えていると言えるでしょう。

残念ながら私は、コピペや盗作が正義だと言う事に反論するすべを持ち合わせてはいません。
学習の基礎は、トレースですので一概にコピペが悪いとも言えないのです。
多くの音楽のコンクルでは、だれかの曲を弾きます。
しかし、コピーがダメだと言うコンクルに、コピーを出せる子供たちを育てる一端を強くになっていることは、正義とはとても思えないのです。
「盗作は悪いことだが、アイドルがすれば大マスコミ守ってくれるって事はいいんじゃね?官僚になれば、コピペで3億円貰えるからそれで良いじゃん」と言うことになるのです。
恥の社会は終えんを告げ、利己主義が蔓延する現代社会では、これが正義と置き換わっていてもとがめる者はいません。

これでは、自分で考える知恵を持つ子供が評価されず、コピペのみを行う知恵を持たない子供たちが評価されることになるのです。

なーんだ、今の大人の社会と一緒じゃね?(笑)

さて、次はもう一つの法的責任となります。
ここも結構問題で、残念ながら日本の司法は専門家の意見を全くとりいれない上に、裁定を下す裁判官が強いものに巻かれます。
インディーズのように、負けると裁判費用だけで破産してしまいそうな上に、アイドル事務所に比べ遥かに弱い立場にある人々は裁判を受ける自由すら禁じられています。
もう一度言います。裁判官は、専門家の意見を聞かず、強い意見のみを聞きいれます。

盗作と言うのは非常に難しく、少しでも音楽に触れたことがある人か、理系の人でなければ理解できないのです。
二つの楽曲が同じタイミングで入り、似せようとして似せれるものではありませんし、同じ音を奏でる事は理論的にあり得ないのです。
即ち、ほぼ同じ楽曲を別の人間が盗作をせずにコピーすることは絶対に不可能なのです。
少し考えればわかると思うのですが、あなたが今日たった1日ですが、その1日を体験した人はいますか?
もっと簡単なたとえでは、音楽に比べて遥かにパタンが少ない本でたった1ページ全く同じ本は存在しうるでしょうか?
絶対にあり得ないのです。

しかし、理論的にはあり得ないが、論理的に0でないと言う非常に難しい問題があるのです。
仮に1000人の専門家が絶対に盗作だと言ったとしても、裁判官が強いマスコミに流されることは大いに考えられるのです。
破産するかもしれませんし、逆に名誉起訴で訴えられるかもしれません。
もちろん稀に勝つこともあるかもしれません。しかしリスクが大きすぎるのです。
そんなリスクを負って、アイドル事務所を訴える事が出来るインディーズがいるとは思えませんし、アイドル事務所ににらまれると困る大マスコミは絶対に報じません。

つまり、日本司法の意見としては、インディーズなんて盗作されても当然だし、むしろ日の目を見れるだけでもありがたく思えよ。
と、こういうことになるのです。

コピペ社会が悪いかどうかはわかりませんが、メディアが報じない事に呆れる気持ちもあります。
答えを出すのは非常に難しいでしょう。

ショパンは即興曲を作るときに、本当に一瞬で作ってしまったのでしょう。
確かに似ている部分もありますが、のちに幻想と言う名を冠するだけの素晴らしいものでした。

ただのコピペ社会では、一生追いつけない、まさに幻想なのでしょう。



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先入観って怖いですね。 [エッセー]

宇宙へ夢を馳せた子供たちは、いつも夢を持ち続けていることでしょう。
それほどまでに、宇宙は広く、謎に満ちています。

そんな宇宙の謎の一つ、ブラックホールについてヤフーニュースのトップに上がっていました。

「実験室で擬似ブラックホール」

非常に興味を惹かれたため、ついついクリックしてしまいました。
すると・・・・

実験室で模擬ブラックホール=高出力レーザーで実現-大阪大<10月19日 時事通信>
高出力のレーザーを使い、ブラックホール周辺で観測されている現象を実験室で発生させることに、大阪大と中国、韓国の国際共同研究チームが成功した。天文学の新たな研究手段として活用できるという。英科学誌ネイチャー・フィジックスの電子版で19日、発表した。
阪大レーザーエネルギー学研究センターの藤岡慎介助教は「ブラックホール周辺の環境を地上につくり出すことができた。高出力レーザーを使うことで、将来はブラックホールそのものをつくれる可能性が出てきた」と話している。
実験は阪大の大型レーザー「激光XII号」で実施。直径約2メートルの真空状態の容器の中で、直径0.5ミリのプラスチックに高出力のレーザーを照射し圧縮、ブラックホール周辺で観測される「光電離プラズマ」を発生させた。ここから放射されたX線は、天体観測で得たデータに近いという。 


ブラックホール周辺の環境見たいなのが出来た気がする。
だから次はブラックホールが出来るはず。

大阪、中国、韓国。

うそくせええええええええ!!!!!!

先入観って怖いですね。
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