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原油続落、日米の経済観。 [時事問題:未分類]

今日はえむ君の誕生パーティを行い、パーティではわたしの好きなゲームのモノポリーをやりました。
このモノポリーというゲーム、直訳すると独占という意味であり、独占する事を最終目的とし、お店を買占め、店を建てたり抵当に入れたりし、独占し全員を破産させることが目的というなんとも功利的なゲームです。
破産すれば破産処理を行い、単純にお金を払うことで終わりません。

問題はここからですが、米国では多くに家にチェス、チェッカー、モノポリーがあるといわれています。つまり米国では子供の頃からこのような訓練を行っているわけです。取引を行ったりし機会の平等がの考え方が浸透していると考えられます。

ではわが国日本ではどうでしょうか。
日本ではすごろく、人生ゲームなど、せーのでさいころを振って運がよければ勝ち、運がなければ負けと言う、ある種では結果の平等の考え方が浸透しているわけです。自分が勝つ努力も出来ず、ただサイコロを振り書かれた指示に従い適度な富を獲仲良く終わる。つまり日本では社会主義が馴染み資本主義は馴染まない教育が子供の頃から行われていると考えられるわけです。
独占・寡占したり、拝金主義はだめでみんな平等に行こうと考え方です。
これ故一部の拝金主義者だけが得をする世界でもあるわけですが。
これは欧州などでよくいわれている日本に対する評価にも見て取ることが出来ます、欧州より「日本は唯一成功した社会主義の国である」と言う評価を受けるのはこれと似たことではないでしょうか。

わたしはモノポリーと言うものに触れたのがやや遅く中学校の頃ですが、いただきストリート言うモノポリーをモチーフにしたテレビゲームに出会い、その延長線上で原点であるこのゲームに出会いました。
このゲームに出会ったとき米国の子供がこのゲームをプレイしていることに恐怖を感じると共に、日本が資本主義で勝てない理由が見えてきたような気がしました。

さて今回の本題ですが、原油の高騰で多くの富を得た米ヘッジファンドは、停滞した原油市場に嫌気しオイルマネーを上向いていた米市場に流したといわれており、見事にダウ過去最高値を生み出したのです。
米国人は市場が上がっても下がっても大きな利益を出すことが出来ます。
日本人は市場が上がっても大きな利益は出せず、市場が下がったときには停滞してしまいます。
エンロンショックなど米にも汚点はあるものの、米ヘッジファンドがタイバーツを弄びタイ経済を潰してまで「最大多数」の利益を出した事は皆様の中にも消えない記憶として刻み込まれていると思います。この子供の頃から刻み込まれた資本主義の考え方が米国を資本主義社会の中で成功させているのではないでしょうか。
ゆえにSonyのリストラ策による外注による技術力低下が指摘されていますが、日本が成功するためにはモノツクリしかないと思います。

↓一人でやるならいただきストリートの方が面白いです。
 いただきストリートspecialはドラクエやFFのキャラクタが出てくるから入りやすいかもしれませんが、システムが悪くいただきストリート3の方が出来が良いです。

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