iPad問題解決へ。 [時事問題:企業]
やっとiPad問題が解決したようです。
事の発端は、appleの非常に浅はかな行動から始まりました。
「iPad」の商標はどうなる? 富士通も米で出願<1月28日 ITmedia>
富士通が既に商品化している商品と同じ名前で、appleの商品を意気揚々と発表してしまったのです。
玄人相手の商売から、素人相手の商売に乗り換えて上り調子なappleですが、今回の問題は浅はか以外の言葉で表す事は出来ないでしょう。
確かに、中国やアメリカのマフィアが行っているような金銭目当ての商標登録であれば、まさに有名無実であり、調べるのも難しいでしょう。
しかし、それとは違い、グーグルで検索すれば5秒で同じ名前の商品が存在することがわかる商品なのです。
何故発表する前に、たった1回グーグルで調べることをしなかったのでしょうか。
そんな浅はかなグーグルと富士通の話し合いがやっと終わったようです。
富士通、「iPad」商標譲渡=米アップルに有償で<3月27日 時事通信>
既に予約開始するなど強攻策に出ているappleに対し、富士通は大人の対応をしたといえるでしょう。
たった1回グーグルで検索する事が出来ない企業であれば、商品自体にも不安がよぎります。
私もipodやiphone等を活用している身としては、少し悲しい思いになります。
今後は上り調子だからと言って、適当な商売はしないでほしいものですね。
事の発端は、appleの非常に浅はかな行動から始まりました。
「iPad」の商標はどうなる? 富士通も米で出願<1月28日 ITmedia>
「iPad」に商標問題が浮上。富士通の米国法人が2003年にiPadの商標を出願していたことが判明した。
AppleのiPad 米Appleが1月28日に発表したタブレット型端末「iPad」について、商標問題が浮上している。富士通の米国法人が2003年にiPadの商標を出願していたことが判明した。
富士通の子会社・Fujitsu Transaction Solutions(現在のFujitsu America)は2002年に米国で、Windows CE.NETベースの業務用モバイル端末iPADを発売。03年にiPadの商標を出願したが、「まだ登録されていない」(富士通広報IR室)という。
日本の商標検索サービスで「iPad」を検索すると、米デラウェア州の「スレートコンピューティング」という企業が出願していることが分かる。
AppleのiPad発表を受け、Fujitsu Americaは関係各所と対応を協議しているが、「Appleとはまだコンタクトが取れていない」(富士通広報IR室)という。アップルジャパン広報部は商標問題について「ノーコメント」としている。
日本の商標検索サービスで「iPad」を検索すると、米デラウェア州の「スレートコンピューティング」(Slate Computing LLC)という企業が09年7月31日に申請していることが分かる。
同社は06年11月に「iSlate」、08年12月に「MAGIC SLATE」という商標も出願しており、それぞれ登録されている。
アップルジャパンはSlate Computingについてもノーコメントを貫いているが、Appleがタブレット端末の商標登録のために作ったダミー企業ではという観測があり、海外サイトでは発表前から盛んに追跡されていた。
また独Siemensが「iPAD」を国際商標登録しているが、エンジンやモーターなどに限られているため、問題はなさそうだ。
富士通が既に商品化している商品と同じ名前で、appleの商品を意気揚々と発表してしまったのです。
玄人相手の商売から、素人相手の商売に乗り換えて上り調子なappleですが、今回の問題は浅はか以外の言葉で表す事は出来ないでしょう。
確かに、中国やアメリカのマフィアが行っているような金銭目当ての商標登録であれば、まさに有名無実であり、調べるのも難しいでしょう。
しかし、それとは違い、グーグルで検索すれば5秒で同じ名前の商品が存在することがわかる商品なのです。
何故発表する前に、たった1回グーグルで調べることをしなかったのでしょうか。
そんな浅はかなグーグルと富士通の話し合いがやっと終わったようです。
富士通、「iPad」商標譲渡=米アップルに有償で<3月27日 時事通信>
【シリコンバレー時事】富士通が、来月発売される米アップルの新型インターネット携帯端末「iPad(アイパッド)」と同名の商標登録を米国で先行申請していた問題で、富士通がアップルに使用権を譲渡したことが26日分かった。
アップルによる取得対価などの詳細は不明。
米特許商標庁によると、アップルは今月17日付でiPad商標の登録権などを取得。ニューヨークの特許事務所によると、昨秋以来の協議の結果、富士通への金銭支払いで両社が最終的に折り合ったという。
既に予約開始するなど強攻策に出ているappleに対し、富士通は大人の対応をしたといえるでしょう。
たった1回グーグルで検索する事が出来ない企業であれば、商品自体にも不安がよぎります。
私もipodやiphone等を活用している身としては、少し悲しい思いになります。
今後は上り調子だからと言って、適当な商売はしないでほしいものですね。
コメント 0