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令和4年度司法試験予備試験受けてきました! [資格・試験]

最近ちょっと試験にご無沙汰だったので、予備試験でも受けるか~と思い昨年末くらいから勉強を始めました。

試験自体は、短答式試験が5月に行われ、合格すれば論文式試験に進みます。
論文式試験も合格すれば、晴れて司法試験受験資格を取得となります。

短答式試験は、法令7科目+「一般教養」と言う名の東大OB官僚達が東大生を合格させるために維持し続けている一般教養とは程遠いセンター試験系の問題が2科目分。
9科目分で平均60%取れば合格という試験です。

行政書士試験のように本当の意味で一般教養の場合は、広範な業務をこなす行政書士であれば日々のニュース等にアンテナを張っておくのが当然だという理由は納得なのです。
しかし、センター試験系の勉強をできないなら司法試験を受けさせないというのは理由になりません。
なぜなら、法科大学院入試にも司法試験にもセンター試験系の勉強を課していないからです。

さて、一般市民が”一般教養”を5択なので20%程度しか取れないとすると、法律科目を70%程度取らないといけません。

これに合格して、論文式試験を受験し、更に翌年以降に司法試験の短答式試験が始まるというなかなかエキサイティングな試験です。
いっぱい試験受けれるのが楽しみですね!

しかし、1月に申し込んだのですが、その後あまり時間が取れなかった上に2月末にコロナにかかり4月末頃まで後遺症で苦しむという最低の状況でした。

とりあえず司法書士試験合格の知識でどこまで闘えるかを見てくる感じになってしまいました。
2年前の司法書士の知識+2週間程度の短答対策がほぼ全てです。

試験会場は、みんな真面目過ぎて吹き出しそうになりました。
司法書士試験が女性3割で男性7割だったのに対し、司法試験予備試験は同じ教室内はピッタリ女性2割でした。最近は資格試験が流行っているので、流行に敏感な女性がもう少しいるかなーと思っていたので意外でした。


で、結果はもちろん撃沈。

憲法や民法、民訴は司法書士試験に比べると比較的優しかったので、予定の70%以上とれたのですが、刑事訴訟法と行政法と商法と3教科も60%以下でした。
商法は司法書士試験では会社法がかなり得意だったので手を付けていなかったのですが、手形小切手とか判例が大量に出るのを知らなかったのが敗因です。
刑訴と行政法は過去問少し解いたくらいでは太刀打ちできませんね(笑)

また来年か再来年くらいには万全の状態でリトライしたいと思います!
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