最高裁が民主主義を否定する判断、一票の格差問題。

今日は楽天から来たメールに3周年記念大放出、3億円の福袋！133333で32インチプラズマTVが買える等と書いてあったのでクリックしてみると、地デジ未対応のうー・・・
c+fで「地」等で検索してみるも地デジに関する説明一切無し、台数限定やかなり高い通常価格を載せる等大きく書き射幸心を掻き立て売る気満々の宣伝ばかり。最近の価格下落で地デジ対応でも13万であれば普通の値段なのですが、未対応をこの値段・・・少なくとも地デジ未対応であるとの説明責任はあると思うのですがね。楽天のコンプライアンスを疑います。
まぁ、楽天ですから(笑)

さて、今日の本題。
面白い判決が出たのですが、北朝鮮問題が面白すぎて忘れていました。

今月3日に最高裁は、参院選の5.1倍以上もの一票の格差を合憲とする判決を下しました。
参政権は民主主義の根幹にあるべきものであり、民主主義先進国の米国では1:1.4以下に収まっており1:165で違憲の判決が出るほどのものです。
もちろん他の民主主義国家でも2倍を超えることすら聞いたことがありません。
日本の1:5.13が合憲と言う判断が如何に由々しき事態かと言うことが良くわかると思います。しかも今回の判断、前回の判決で5.1倍で是正措置を講じなければ向こうであると言っていたにもかかわらずです。
少し場所を移動するだけ１人が５票もの価値の投票用紙をもてるようになる事が何の是正もなく許される続けるこの国はどこへ向かうのでしょうか。

前置きの方がナガカッター