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中国籍船、またもや日本領海侵犯 [時事問題:世界]

世界では違法に領海侵犯が行われれば、当然に撃墜することが許されています。
しかし、残念ながらわが日本では、このような最低限の国権も守る気が無かった長期モラトリアム政権である自民党による超恭謙内閣による悪い効用で近隣傍若無人国家のやりたい放題を許してきました。
特に小泉以前の自民政権の弱腰振りには、国民は脅かされていました。
そんな小泉以前の自民党を引き継ぐかのような民主政権も、先日の日本海保巡視艇に対する中国籍船侵犯追突事件でもわかる通り、かなりの弱腰振りを見せています。

尖閣周辺に中国監視船2隻=最新型も、接続水域に―海保<時事通信 11月20日(土)>
沖縄・尖閣諸島沖の日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内を20日午前、最新型の1隻を含む中国の漁業監視船2隻が航行しているのを海上保安庁の航空機が確認した。
同庁の巡視船などが領海に侵入しないよう警告している。政府は、首相官邸内の危機管理センターに情報連絡室を設置した。 同庁や第11管区海上保安本部(那覇市)によると、午前8時25分、同諸島の魚釣島の西北西約37キロの接続水域で、中国の漁業監視船「漁政310」を確認。同45分すぎには同島西北西約36キロで別の監視船「漁政201」を確認した。
海保の巡視船が無線で領海に入らないよう警告したところ、漁政310は「われわれは正当な任務に当たっている」と返答したという。
2隻はともに魚釣島の約23キロ沖まで近づいたところで針路を変更。その後、同島の約26キロ沖の接続水域内を領海線に沿って反時計回りに航行した。
漁政は中国農業省漁政局の所属。310はヘリコプターが搭載できる最新型で、2580トン。16日に広東省広州を出航した。尖閣諸島周辺での活動は初めて。
海保は「ヘリ格納庫のシャッターは閉じた状態で、ヘリを載せているかは確認できない」としている。同諸島周辺での中国の漁業監視船の航行は10月24日以来。 


先日のように攻撃の意思が明確な工作船にも、一度確保したものの何もできずに解放するだけでした。
今回は更に、領海侵犯を正当な任務と言っているのです。

一般的に領海侵犯が正当な任務と言うことは、宣戦布告以外考えられないのです。

自民政権で作られた、戦えない海保は残念ながら命をかけて見物することしか許されていません。
そして何もしない民主党政権がその自民党政権の作った海保を放置しているため、何も変わりません。

ミサイルを撃って来ても反撃できない日本の法律を今すぐ変えるべきではないでしょうか。
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