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中国外務省「日本国土に日本人がいる事が違法」 [時事問題:世界]

なかなかセンセーショナルなニュースが飛び込んできました。
一度も実効支配したことがなく、日本領土と言うことに対し中国が異論も唱えたことがない領土である尖閣諸島に日本の政治家が上陸しただけで中国外務省が抗議してきたのです。
中国は、尖閣諸島に資源があることが分かるや否や、それは中国の領土だと言い出した経緯があります。
中国が尖閣諸島を日本の領土だと認めたのは、戦前の話でなく戦後認めているのです。
つまり、戦前に抑圧されて無理矢理日本領だと言わされたわけではないのです。
従って、正当に完全に日本の領土なのです。
30年前に売却した土地から埋蔵金が出てきたからといって、それを請求する権利はありません。
小さな子どもでも理解できそうな単純な話なのですが、小さな子ども以下の理解力である中国政府は、くれくれしてるわけです。
そして、公にはなっていませんが、中国は沖縄も中国の領土だと言っているようです。

日本に厳重抗議=石垣市議の尖閣上陸で―中国<時事通信 12月11日(土)>
【北京時事】中国外務省は11日未明、沖縄県尖閣諸島(中国名・釣魚島)の南小島に、同県石垣市議2人が上陸し、約40分間いた問題について、「中国の領土と主権を著しく侵犯する行為で、日本に厳正な申し入れを行い、強く抗議した」とする談話を発表した。
北京の日本大使館によると、日本側は「尖閣諸島は日本固有の領土であり、抗議は受け入れられない」と中国側に伝えるとともに、冷静な対応を求めた。
9月に尖閣諸島付近で起きた漁船衝突事件で悪化した日中関係は、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談などを経て、改善の方向に進んでいた。
一方で、中国の軍事力拡大を念頭に置いた防衛大綱策定作業や過去最大規模で行った日米共同統合演習などを受け中国は今、日本の動きを警戒している。
こうした中での問題発生に、中国のインターネット上では「直ちに抗議すべきだ」「中国の勇士も上陸を! 」といった書き込みが相次いだ。 


欲しいから欲しいという理論はわからなくもないですが、交渉をする気があるとは思えないほど稚拙な発言ですね。
それでも自民党時代に、中国が欲しいと言ったから日本人は上陸しないようにしよう等という意味不明の政策をとりました。
表面上政権交代した民主党も、この自民党の政策をほぼ100%踏襲しているため、基本は上陸禁止のようです。
そして、尖閣諸島周りで日本の漁船が操業していると、中国や台湾の船に攻撃されています。
当然これにも日本が抗議したことはありません。それどころか、攻撃した船をいなそうとしてぶつかるなどしようものなら、日本が賠償金を支払ってきたのです。

このようなことをすれば、中国が調子に乗ることは目に見えているのにもかかわらずデス。
このような中国への自民党時代から続けている数千億のODAもまだ続けています。

不法侵入されても笑って許して、家の中にあるものが盗まれて壊されてもへらへらして更にお金まで払う始末です。
国民が求めた"日本"とは、このようなものなのでしょうか。

プラズマクラスター搭載ファンヒーター!



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