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特権と権利 [日記・感想]

何故権利は特権化するのか。

解決する事は非常に難しい命題でしょう。

例えば、ある種の人々は何らかのハンデを背負っているとしましょう。
(ハンデという言葉に嫌悪される方もおられるでしょうが、敢えてハンデと表現)

そのハンデを克服するための努力は並大抵ではないとしましょう。
そうすると、人間は根源的に、社会的に認められることが高次な欲求の一つである為、成熟された社会(コミュニティ)では、そのハンデを社会がカバーする方向に動くのです。

ここまでの前提があれば、特権化することはすごく簡単な話ですね。
成熟されすぎた社会のなかで、社会全体が高次な欲求を求めるあまり、知恵が足りない人種が他人に対して他人に対する欲求を同意させる事で満足してしまうからです。
すなわち、頭にハンデを持つ人種とも言えるでしょう。

本来はこのような頭にハンデを持つ人種をカバーする必要がありますが、当人たちは善人のつもりで、また社会全体にあまりにも多すぎるため、カバーするのは困難とも言えるのです。

ハンデを持つものは、自分はハンデを持っているため「カバーしろ。」。

頭にハンデを持つものは、ハンデを持っている人を「カバーしろ。」。

はてさて、一体どうしたらものか。
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