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幸田來未と亀田兄弟の害悪。 [時事問題:メディア]

亀田はまた勝利したようです。そして今回も結局判定になったようです。

判定自体は問題なかったようですが、虚偽の怪我で延期してまで何をやっていたのかは触れられていませんし、前回の八百長に重ねて虚偽の怪我報告に関して何の懲罰も無かったようです。

試合内容は、試合自体には興味が無いので見ていませんが、ランダエタのパンチが遅かったとか手数が少なかったなどの噂はありましたが、結局KOできず、八百長疑惑は残るものの前回ほど酷くなかったようで大きな苦情は無かったようです。

しかし数々の日本人選手たちが亀田に試合を申し込むも逃げ続け、後進国のあってないようなタイトルを持つ選手や、引退した選手を引っ張り出して来てチャンピオンになる行為は、他の才能とやる気のあるボクシング選手のやる気を削ぐことになるのではないでしょうか。興業として以外のボクシングのことを、少しでも考えることができるのであれば、亀田は他の日本人と戦うべきではないでしょうか。

努力や才能ではなく、話題性と金があるものがチャンピオンになる世界がトップである業界に未来はありません。

これは日本ボクシング全体を、世界のボクシングから10年は遅らせる要因になるでしょう。日本のボクシングは10年間世界に追いつくことはありません。

面白ければ良いとか、見なきゃいいじゃん等という議論に持ち込む人がいることも考えられますが、文化を維持し、昇華させることは人間としての勤めなのです。先日考えることで損をする。でも書きましたが、評価を受けるべきものが正当な評価を得ることで文化というものは進歩して行きます。評価を受けるべき者が評価を受けずに辞めて行ったり、実力のある人間がその業界に見限り挑戦すらしない自体に陥る事は未来の人間への冒涜です。


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