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赤城徳彦農相入閣直後!またもや政治と金の問題か。 [時事問題:政治]

今日は駅前で共産党がパンフレットを配っていました。

与党は日本語が良く理解できていない公明党は言うまでも無く、自民に、野党第一党の民主共も、悪すぎて共産党に入れても良いかしらなんて気の迷いを見せてしまいそうになりますね。

護憲派には入れませんが。族議員党と護憲党しかないなんて、本当に日本の民主主義はまったく意味が無いですね(笑)

今日もマイペースで行きましょう!

恒久的な税制である定率減税を撤廃し、保険料を大幅に増やし、消費税まで上げようとしている安倍政権に素晴らしい問題が浮上しましたね。

論功登用と揶揄される安倍政権では、閣僚の問題が多いこと多いこと。

せっかく事務所費問題を、松岡氏が自殺で火消ししてくれたのに、またもや同じ問題をおこなすなど、これを愚の骨頂といわずなんといいましょうか(笑)

政治と金の問題を自殺して無かったことにしようとした松岡氏の後を受けた赤城徳彦農相が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の実家を所在地にし、多額の事務所費などを計上していました。

その金額は、何と10年間で9000万にも上っていたようです。

問題が発覚した日に、両親が「実家については事務所として使っていない」ことを証言。

この両親は二日後撤回し、「近所の情報交換に使っていた」「近所の人が集まっていろいろな会合をした」としたようですが、どちらでもあまり変わらないような気がしますね。

"いろいろ"と"ナントカ還元水"が曖昧にしようとしている部分において、かなり通じるようで笑えます。

更に実家であるため、"生活費"と"事務所費"をどのようにわけていたかの説明を必要だと思います。

これを受けて安部総理は、「光熱水費月800円の年もある」、国会で成立したばかりの改正政治資金規正法の、資金管理団体以外の政治団体は対象外と言う法律を盾に取り「法的に問題は無い」などと発言。

800円の年もあっただけで、10年間で1000万以上が計上されている光熱費に触れるのはどうみても地雷発言なのですが・・・・。

さらに法的に問題は無くても、法律を作っている側がこのような発言をしてはいけません。ルールを作る人間の不正こそ許されるべきではありません。サッカーをやっていて、今から自分だけ手を使っても良いなんてルール変更する人が居たらどうなるかわかると思いますが。

それとも、暗に自分たちに立法権は無く、官僚が立法していると言っているのでしょうか。

それこそ立法府に長として自己否定の、水爆級の地雷発言ですね。

安倍政権が発足して数ヶ月、この短期間に、二人の閣僚が辞めて、一人が死に、本来辞めるべきぎりぎりの所まで行っている閣僚が二人。

今の御時世に論功登用と揶揄される、得票数の多い政治と金の問題に密接な関係があるとされる議員や、族議員や先代・先々代がお世話になった二世議員ばかりを登用し続けると、この御時世では、問題の山積は誰でも容易に想像できることです。今後の安倍政権がどのように動くのか楽しみですね。


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さんたま

はじめまして。

仰る通りですね。
呆れて二の句が継げません。

「やましいことはないが、領収証は開示できない」
これって言い換えると、殺人容疑とかで
「やってないが、アリバイはない」
って言ってるのと同じように聞こえます。
by さんたま (2007-07-15 01:47) 

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