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加害者中国籍船船長の帰国に着陸料に燃料まで日本が負担、尖閣衝突事件で [時事問題:世界]

もう二の句も告げないほどの"親中"振りですね。
誰とは言いませんが、どこぞの「日本は中国の歴史認識を全て受け入れるから、田中角栄の時より仲が良い事にしてくれ!」といった某福田みたいですね。その党が政権を維持していた時代には、尖閣諸島に無断上陸した中国人を逮捕せずに強制送還するという愚行をしたことも記憶に新しいことでしょう。
それを批判をしていたのは、民主党ではないのでしょうか!
全く、何を考えているのでしょうか。

中国船長帰国機の着陸料を免除 政府答弁書で判明 尖閣衝突事件<産経新聞 10月12日(火)>
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇地検が釈放した中国人船長の帰国のため、中国政府がチャーターした小型ジェット機が同県石垣市の石垣空港を利用した際、空港を管理する県が着陸料を免除していたことが12日、閣議決定された政府答弁書で明らかになった。佐藤正久参院議員(自民党)の質問主意書に対する答弁。
空港管理について定めた沖縄県の条例に基づき、県知事の判断で免除された。同県によると、同空港を小型ジェット機が利用した場合の着陸料は数千円から2万円程度かかる。一方、答弁書はチャーター機が同空港で補給した燃料に関し、「現在、(業者が中国側に)燃料代の請求手続きを行っている」とした。


着陸料を免除の上、燃料代はこれから請求?
今回の件を受けて軽く数千件の日本旅行キャンセル料も今だ支払われていないとのことで、信用が最も大切なB2Bですらそんなことを平気で行える国です。
当然支払いなどあり得ないと考えるべきでしょう。
すなわち、着陸料と燃料は日本が実質負担しているわけです。

そして、呆れかえる続報が流れてきています。

中国船長釈放理由、発表前に首相官邸に報告<読売新聞 10月12日(火)>
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で那覇地検が中国人船長を処分保留で釈放する際、「日本国民への影響や今後の日中関係も考慮する」という釈放理由を事前に首相官邸側に報告していたことが、政府が12日に閣議決定した答弁書で明らかになった。
答弁書によると、釈放方針は検察当局が9月24日午前11時ごろまでに決定し、柳田法相には同55分ごろに法務省刑事局長が釈放理由とともに報告したが、柳田氏は異論を唱えなかった。
官邸側には、大野法務次官が午後0時半ごろ、滝野欣弥官房副長官に釈放方針だけを伝え、釈放理由については午後2時半の地検の発表前に「首相官邸」に報告したという。


釈放理由、官邸に事前報告=尖閣漁船衝突事件<時事通信 10月12日(火)>
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇地検が中国人船長の釈放を発表した9月24日、「わが国国民への影響や日中関係も考慮する」との釈放理由が事前に首相官邸に報告されていたことが12日、政府が同日閣議決定した答弁書で分かった。
答弁書によると、釈放方針は同月24日午前10時ごろから約1時間行われた那覇地検、福岡高検、最高検による協議で決定。その後、この方針は柳田稔法相(同11時55分ごろ)、滝野欣弥官房副長官(午後0時半ごろ)、仙谷由人官房長官(同)、前原誠司外相(午後2時前)、菅直人首相(午後2時ごろ)にそれぞれ報告された。 


首相と前原が海外にいたからと言って、発表の寸前まで何の連絡もなかったというのはもはや過失ですらなく、故意です。
そもそも柳田稔氏は、工学部出で全く法律にも拉致被害にも明るくないにもかかわらず、法相と拉致問題担当相を兼務するというよくわからない人です。
恐らく、中国問題と言われてもよく理解していなかった可能性もあります。
問題は残りの仙石と滝野の二人でしょう。
本来首相や外相に何の話も通さないまま、これほどまでに大きな問題を解決してよい立場にはありません。
にもかかわらず、2時の発表寸前まで首相や外相に話を通さなかったということは、仙石が全てを決めてしまっていた可能性が非常に高いのです。
つまり、国民にとっての獅子身中の虫は仙石だったのかもしれませんね。

なんにせよ、隠されていることはまだたくさんあるはずです。
ほんの少し流れ出てくる話ですら、これだけの問題を抱えている民主党がこの先生きのこるには。

(゜-゜)・・・
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