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中国に続き台湾尖閣諸島視察へ、民主政権弱腰外交を受けてか [時事問題:世界]

日本だけが何もしないのでしょうか。
残念ながらグローバル社会の現代においても、強硬な態度こそ領土として認められる唯一の主張ですね。
嘆かわしいものですが、特に各国との領土問題を抱えている中国は、侵略ギリギリの政策を繰り返しています。
もちろん、それに対して文句の一つも言わず、別のところで相手に配慮すれば相手も慮ってくれるなんて幻想を持ち続けている国もあるのです。

尖閣に向け来月4日出航へ=目的は「業務視察」―台湾立法委員<時事通信 10月21日(木)>
【台北時事】台湾の立法院(国会)内政委員会は21日、尖閣諸島を視察するため、11月4日に台湾から出航することを決めた。同委員会は出航の目的を海上保安業務の視察とし、海岸巡防署(海上保安庁に相当)に船艇の派遣を要請。
同署も従う見通しだが、対日関係を考慮し、日本の領海には入らない公算が大きい。
尖閣視察は、同委員会招集人で、反日・親中派の急先鋒(せんぽう)として知られる高金素梅立法委員(国会議員)が提案していた。台湾メディアによると、高金氏は「来年度の海防予算を審議するため、視察は必要だ」と強調した。
同委員会は22日にも関係機関を集めて詳細を詰めるとしている。 


中国が日本の領土を侵犯し続けているのは、周知になりつつあります。
しかし、1000兆円分とも言われる天然資源が存在すると言われている尖閣諸島の領有権を欲する国は幾多にも及びます。
その一つの台湾も、先日の尖閣諸島"漁船"追突事件での弱腰外交の影響か、台湾の領土から尖閣諸島に視察へ行くと言うのです。
一応領海侵犯をしない前提としていますが、日本政府は注視すべきでしょう。
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