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東日本大震災で死者に贈るもの。 [時事問題:政治]

今日は朝起きて新聞を読みましたところ、目を疑うような記事が一面に載っており久しぶりにエントリーすることにしました。

防衛大学校長というのは、小学生以下の知性でも務まるようでうらやましい限りです(笑)



記事のタイトルは問題ないのですが、読み進めると東日本大震災復興構想会議の議長である防衛大学校長が意味不明のことを発言しています。
もちろん、国民全員が負担すべきなのですが、それを直ちに増税というのは、あまりに短絡的かつ思慮浅いですね。
石を投げて当たった人に聞いても、このタイミングで増税がむしろ東北を破綻を招くことになると答えるでしょう。

防衛大学校長で給料いっぱいもらってこの思考レベルとは、ごりっぱですね(笑)

むしろ、官僚が大好きなすき焼きの原資を使えば瞬く間に解決すると思いますけどね。
数十兆に上る、天下り先への全くの無駄遣いを全てやめれば1年で復興できると思います。

被害総額は、たったの25兆です。

義捐金もさっさと配るか、復興デザインを描き直ちに着手すべきです。

義捐金もそうです、先日びっくりする内容で分配されることが決まりました。

義援金72億円配分、宮城県が当面留保<読売新聞 4月13日(水)>
宮城県災害義援金配分委員会(委員長=岡部敦・県保健福祉部長)は13日、県災害対策本部にこれまで寄せられた義援金約72億4888万円(8日現在)の配分を当面留保することを決めた。
被害の全容が判明した段階で配分方法を決める。被災した県民に渡される国の義援金の第1次配分約156億1168万円は、市町村を通じて速やかに被災者へ配分する。
国の1次配分は、死亡・行方不明者に35万円、住宅全壊に35万円、半壊に18万円を配分することが決まっている。
この日開かれた委員会では、これに県の義援金分5~10万円を上乗せする案や、県独自の配分項目を設定する案が出された。しかし、被災した市町のほとんどの住宅被害が調査中のため、当面、配分を留保することにした。
被災者の中には預金通帳が流された人もおり、義援金を被災者が受け取るために、金融機関には通帳の再発行や口座開設について協力を求める。


そうです、死人に配ると・・・

義捐金は見舞金ではありません。

非常に不謹慎かもしれませんが、せっかく新たなインフラを整備するチャンスです。
そしてグランドデザインを描き、年末に同じ場所を何度も掘り返すような街作りは絶対に阻止すべきです。
電線は必要ありません、上下水道と電線を全て同じ場所に入れる事で景観を維持しメンテナンスを格安で行うことができます。
それこそが、死者に報いることではありませんか!
このような"簡単なこと"が理解できない東日本大震災復興構想会議等は価値がありません。

自民党から民主党になり、変わらないものは官僚か。
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