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独裁者平松惨敗、大阪W選挙。 [時事問題:政治]

まずはお祝いを。
大阪民国の方々、おめでとうございます!

民主党の勝利で日本の民主主義が始まろうとして、数年が経ちました。それでもあまりにも強い自民票に対して、得票数を稼ぐために既得権者に頭を下げると言う愚策に出たのです。そのため、民主主義は上手く機能しませんでした。
しかし、今回は民主主義本来の形である、自由投票が実現できたのです。
あらゆる既得権者が平松を応援しました。
今朝の社説は、橋下氏へのネガティヴキャンペーンでした。
昨晩の勝利を受けてなお、ネガティヴキャンペーンの手を緩めない読売新聞等はその最たるかもしれません。
未だに"これは民意でない"等と基地外のようなことを言うのはナベツネパワーのなせる業でしょう。
日本の歴史上初めて自由選挙が行われ、不自由な人々から権利を勝ち取る準備ができたのです。これを民意と言わないのであれば、ナベツネの言う民意とはなんなのでしょうか。

フジテレビの大阪府市議選報道に「偏向報道」の声も<トピックニュース 2011年11月28日>
27日に投開票された大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙。市長選は前府知事で大阪維新の会代表の橋下徹氏が圧勝、知事選では同会幹事長で前府議の松井一郎氏が初当選し、大阪維新の会がダブル選挙を制した結果となった。
大阪ダブル選挙では、マスコミ各社の報道が加熱する格好となったが、中でもフジテレビの報道がネット掲示板で波紋を呼んでいる。
問題となった番組は、27日の「Mr.サンデー」(フジテレビ系列)番組内で行われた『大阪秋の陣 開票速報SP』という特集で、橋下氏をなんと“独裁者”というテロップで紹介、加えて橋下氏に対して「ペテン師」「ウソつき」と叫ぶ市民の姿を放送したのだ。
一方、平松氏に関しては“リーダー”と紹介し、平松氏がゴミ拾いを行う姿や、子供とにこやかに接する姿を放送しており、「明らかに平松ひいき」「偏向報道だ」という声がネット掲示板に殺到した。
「普通の内容だったよ、偏向してない」と指摘する声も少数ながら見られたが、ネットユーザーの間には「フジテレビは“韓流推し”の偏向報道を行っている」として物議を醸した記憶が色濃く残っていることもあり、「偏向している」という声が圧倒的多数を占めた。
また、偏向報道批判の他には、「独裁者」とマスコミからレッテルを貼られてもなお、橋下氏が圧勝した事実を受け、「マスコミはもう世論をリードできない」「マスコミ支配時代の終焉を見せてくれた選挙結果」と、テレビの影響力低下を指摘する声も。中には「フジテレビが偏向してようがしてまいが、もうTVに世間を動かすような影響力はないからどうでもいい」とする冷めた意見も見られた。



大阪ダブル選>維新が大阪を席巻 改革に府民熱いまなざし<毎日新聞 11月27日(日)>
「大阪都構想にGOサインだ」--。27日に投開票された大阪府知事・大阪市長のダブル選は、既存政党の包囲網をものともせず、市長選で大阪維新の会代表の橋下徹さん(42)、知事選で同幹事長の松井一郎さん(47)が圧勝した。都構想を欧州の市民革命や明治維新に匹敵する大事業と位置づけて「大阪を変えよう」と訴え続けた橋下さん。主要選挙での「不敗神話」を引っ提げ、国政進出を見据える。2人が改革の両輪として大阪をどう動かすのか。そして、中央への波及は。記者会見は3時間におよび、府民は期待と一抹の不安を抱きながら、熱いまなざしを送った。
橋下さんと松井さんは午後8時半すぎ、大阪市北区のホテルに設けられた記者会見場に登場。壇の前に並んで深々と頭を下げた。花束を受け取る場面では約200人の報道陣から一斉にフラッシュがたかれ、万歳三唱の後、2人はがっちりと握手を交わした。
白と黒のチェックのブレザーにノーネクタイの橋下さんは満面の笑みで「まずは有権者に感謝したい」とあいさつ。「府庁、市役所、教委の皆さんは、この結果を重く受け止めるようしっかりお願いしたい」と述べ、職員基本条例案や教育基本条例案に抵抗してきた勢力をけん制した。
大都市の在り方については「今後、市役所の位置づけ、広域行政は大きく様変わりしなければいけない。広域行政は府知事が決定権と責任を持つ。市長は市民の声を代弁する存在」と語った。
紺のスーツに身を包んだ松井さんも「これからがスタート。橋下市長とともに大阪を再生させ、日本を支えるエンジンの役割を果たしたい。大阪が一体化して、二重行政を根本から変えていく」と決意を述べた。
その後の記者会見では、祝賀ムードが一変。2人は引き締まった表情になった。
圧勝の要因を問われると、橋下さんは「既存政党への不信感でしょう。政策、理念を完全に放棄しているのが伝わった。それを有権者に見抜かれたのでは」と分析。「都構想が信任されたということ。4年間で移行できるよう法改正を迫る」と宣言し、高投票率を聞いて「60(%)いきましたか。非常にありがたい」と喜んだ。
また「大阪市役所は意味の分からない補助金がたくさん出ている。市職員の体質も変えていく。意識を改める」と早くも対決モード。「民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」と強調した。
表情が穏やかになったのは家族に話が及んだ時。雑誌のバッシング報道にさらされたが「妻もサポートしてくれ、長男、長女も気丈に振る舞ってくれた。みんなで戦った」と話した。
任期中に国政へ転身する可能性を問われると、これ以上雑誌に追いかけられるのは嫌だからとやんわり否定し、メディアの寵児(ちょうじ)らしく会場の笑いを誘った。会見場で顔を合わせた奥さんからは「携帯でしゃべっているところに話しかけたら、うるさそうな顔をされた」と明かし、また笑いを取った。



結果を重く受け止めて…橋下氏、府教委をけん制<読売新聞 11月28日(月)>
「教育委員会は今回の選挙の結果を重く受け止めるようにお願いしたい」。橋下さんは27日夜、当選のあいさつの中で、大阪維新の会が大阪府議会へ提出している教員の処分基準などを明文化した「教育基本条例案」に触れ、反対している府教委をけん制した。
同条例案は5段階の人事評価を導入し、最低評価が連続した場合は、免職を含む分限処分の対象とするなどという内容。教育長を除く5人の府教育委員は「教育独裁条例だ」などと批判、可決した場合は全員が辞職する意向を表明している。


売国フジは、当然日本に有益な橋下氏の当選は困るため、必死なネガティヴキャンペーンを貼っていました。
しかし、私の記憶では、独裁という言葉は血税を役人がお手盛りで好き勝手使う平松さん自身の方が親和性が高いように見えてしまいます。
平松氏が使用したことで、メディアでクローズアップされてきた"独裁者"という言葉ですが、まさに自分のことを表しているのは日本を蝕むダニ以外には、誰の目にも明らかでしょう。
自分で意見も言えずネガキャンしか出来ず、マイナスの実績しか無い上に、日本語も上手で無い平松さんにあれだけの既得権後押しがあっても勝ち目はなかったのかもしれません。

自民、民主、共産という、全既存政党総力戦だったにも関わらずの圧勝でした。
これからは、マフィアの制作した内容のないビデオを多くの公共施設で5万で購入したりする必要はないのです。
このままマフィア政治の終焉を見ることはできるのでしょうか。
そもそも、同規模市と比べ、少なくとも1万人以上人が余っている状況を勘案しますと、1000億の無駄があります。10年で1兆円です。なんと某TPP効果の半分・・・(笑)
更に二重行政を排除することで、おそらくもっと多くの余剰人員が出てくるでしょう。
そうなると、効果は数兆にも上るでしょう。
独裁者達の作ってきた借金を、橋下氏がたった一人で返済することができるのです!

この自由選挙は、日本国全体でも行われるべきでしょう。
どちらにしても後3年ほどで戻れないレベルに達するという見方があるほどですので、3年以内に改革派が国政の大多数を占めない限り、日本はデフォルトとなり世界3位のGDPは一転し十指に入らないレベルとなるでしょう。
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