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ハズレ馬券判決で、上告へ。 [時事問題:法律]

久しぶりに気になる事件があったので、エントリー。

いつもどおり、検察のお仕事はパチンコの既得権益を死守することだけが仕事のようです。
パチンコの奴隷である検察・警察は大変ですね。

ハズレ馬券判決で、上告へ。

時事通信 5月23日(金)12時16分配信  競馬の馬券を大量購入して得た利益を申告しなかったとして所得税法違反罪に問われた元会社員(40)について、大阪高検は23日、外れ馬券も経費と認めた上で有罪とした大阪高裁判決を不服として、最高裁に上告した。  検察側は「馬券購入による所得は一時所得で、当たり馬券の購入費だけが経費」として、課税額は約5億7100万円だと主張している。高裁は一審同様、雑所得として外れ馬券も経費と認め、課税額を約5200万円に減額した。 

語り尽くされていますが、完全に重課税になっている問題で、課税した勝馬投票券(以下馬券)の当たり馬券全てに再度課税するというのが検察の見解です。
正義にも叶っていないのは明白ですし、勝ち目がなくても、検察は多大な税金をばらまいてまで”上告”までしなくてはいけない理由があるとしか思えません。国民は重課税の上、検察の天下り先への莫大な金銭、更にはこんな無意味な裁判の費用まで支払わなければならないのです。

ぱちんこを守るためだけに。

重課税が正義に叶わないことを前提としない議論としても、その立証が困難な場合は、当たりの馬券以外の馬券が存在することを立証スべきは、納税者であります。しかし、インターネットの会員システムによってすべての取引が明らかになっている以上、納税者が当たり馬券以外の馬券が存在することの照明は容易なのです。

以上のことより、たかだかメンツのために上告するのか。または天下り先確保のために上告するのか。
真実は藪の中ですが、無駄な税金をばら撒くという事実だけは、一生残り続けます。

本来支払うべき数千億~数兆の税金を支払わない、ぱちんこ・テレビ業界。
逆進性の高い税によって、貧乏人のみが支払わされる税金を無駄に使う警察・検察。

税について根本的な改革をしてほしいものです。
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