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アディーレ2ヶ月業務停止と東芝問題。 [日記・感想]

左翼活動家達は、国民に寄り添う事がとても嫌いなようです。

まさにこのように、国民に寄り添うことを嫌う団体の事件が、同時にニュースに取り上げられたのは、とても興味深いですね。

左翼活動家達の類似点は、ふんぞり返って社会活動をしているふりをして楽してお金を稼ぎたいという思想です。
多くのマスコミ然り、今回の弁護士会及び経団連がその最高峰でしょう。
外にも農協及び医師会及び教育委員会等、至る所に見受けられます。

さて、同時にニュースに取り上げられた、紹介したい事件は以下の2つです。

1,アディーレについては、広告の内容が不公正であった為、2ヶ月の業務停止となった。

2,東芝は明確な不正会計(利益の水増し)を行った上に、適正な会計書類を出せなかったにも関わらず上場廃止を免れた。



弁護士会というのは、弁護士が国民に寄り添って弁護活動をすることを著しく嫌います。
過去にも、司法制度改革で、弁護士を増やそうと国民が求め、実現しそうになりました。
すると、弁護士会は、人数が増えていてはふんぞり返って仕事が出来なくなるじゃないかと強く反対し潰しました。

違法な利息を奪われ、違法な国家の予防接種によって肝がんを患い、違法な過剰労動をしいられ、国民が困っていて、それを救済し情報を共有し、格安で事件処理をする。
東にそんなアディーレがいれば、毎日懲戒請求をせっせとするのが弁護士会中枢弁護士の仕事なのです。

格安で事件処理をされたらこまるのです。
ガイアの夜明けで紹介されたように、農協がバターの価格を維持するために、格安バターを作る農家を村八分にして事実上格安バターを作れなくするようなものですね。

そして彼らは、アベガーアベガー。戦争法案反対。と必死に国民に対して全く寄り添わない話ばかり繰り返すのです。そして、過払いなんて弁護士の仕事じゃない!といいつつ、司法書士が稼いでいると、また懲戒請求をせっせとする。司法書士の懲戒請求の殆どが弁護士から行われることは、有名な話ですね。

残念ながら、私が今まで見た弁護士会の「偉い」弁護士はそういう人間ばかりでした。
逆に若い、弁護士会から離れている弁護士達で、とても素晴らしい弁護士を沢山知っています。
もちろん、人数が増えたら営業大変になるから増えない方がいいよねーとはいいますが(笑)

そして今回は、明確な比例原則違反とも言える、懲戒を行いました。

弁護士業務停止は、所謂死刑のような制度です。
たかだか広告の内容が著しくとは言えない程度に不公正だっただけで、死刑にするのはありえない話です。
これにより、数万人の「国民」が突然目の前が閉ざされます。
肝がんで和解を待っている事件の処理も今すぐに停止します。
そして今からまた1年も2年も先の解決を待つのです。
そして、アディーレの3倍もするような弁護士会の息の掛かった弁護士たちに依頼をせざるを得ない場合もあるでしょう。
彼らが生きている内に和解ができることなんて、弁護士会の弁護士達にとっては取るに足らない事なのでしょう。

むしろ死んだほうが人権問題としてアベガーアベガーと言えるとでも考えているかもしれませんね。

ここでのワンポイントは、比例原則違反です。

次に、東芝不正会計問題については、何故上場は維持されるのか。
何故誰も逮捕されないのかです。

ホリエモンという人が、「利益の付替え」を行い上場廃止され逮捕されたのはとても記憶に残っているでしょうか。
個人的に私も余り好きじゃないので、彼が逮捕されてもなんとも思わなかったのですが、利益の付替えをしただけで逮捕され上場廃されたのです。
これより著しく犯罪性の高い、「利益の水増し」を行ったのに上場廃止もされず、誰も逮捕をされていない。

ホリエモンが、不公正な方法でお金を稼いだのは明らかですし、ある程度の批判を受けてしかりです。
しかし、逮捕された上に上場廃止は比例原則に違反します。
また、更に批判を受けるべき東芝が、上場廃止もされず誰も逮捕されないのは、平等原則に違反します。

ここでのワンポイントは、平等原則違反です。


右派も左派もそれなりに理由はありますが、プロ市民とも言える活動家達は右派も左派もキチガイばかりです。
こんな活動家達が日本のルール作りを独占している事に危機感を覚えます。
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